新型コロナウイルス感染症に対する当園の対応について(7/2更新)

玉川保育園では、新型コロナウイルスが国内において更に感染拡大する可能性が

あることを考慮し、園内外への感染被害の抑止と園児・保護者及び職員の安全確保の観点から、

以下の対応を実施しております。

 

1.園児及び職員の健康状態の把握

園児、職員共に手洗いとうがいを徹底し、職員は出勤時に検温しています。

風邪症状の体調不良者がいた場合は自宅待機とします。

園児に関しても発熱があった場合は発熱日時等を細かく記録し、健康状態の把握に努めています。

 

.アルコール消毒薬による消毒の徹底

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出入り口全てにアルコール消毒薬を設置し、職員を含む来園者に手指の消毒実施を呼び掛けています。

また、トイレ後や食事前等、園児の手洗い後には職員が付き消毒を行います。

 

3.赤外線サーモグラフィーの設置

 

 

 

 

 

 

     事務所内iPadのLIVE映像         FLIR社サーモカメラ(スウェーデン)

 

各家庭における検温などの健康管理に加えて、

赤外線サーモグラフィを設置し、職員及び来園者、登園時に園児及び保護者の

健康状態を確認。異常が認められた方については別室で体温を測定し

異常の早期発見に努めています。

 

4.飛沫防止シールドの使用

 

 

 

 

 

 

 

これからの季節、気温も上昇しマスクの着用も厳しくなってきます。

その為、室内で机に座って食事や活動を行う時には、飛沫防止のシールドを

テーブルの上に置いて飛沫が飛ぶのを防いでいます。マスクは必要な時に着用し、

熱中症の防止のためにもシールドを活用しています。

 

5.フェイスガードの使用

 

 

 

 

 

 

 

職員は常時マスク着用を基本としていますが、大人の表情が見えないと

子どもは不安を感じてしまいます。特に言葉が通じない乳児にとって表情は

大きなコミュニケーションの手段です。そこで玉川保育園では職員の顔が見えるよう

フェイスガードを使用しています。食事の際は「あーんね!」「もぐもぐね!」等の

言葉掛けと表情で子どもと応答的に関わり、子どもが安心できるよう保育に当たっています。

 

玉川保育園では、今後も園内外への感染被害抑止と園児の安全確保を最優先に、

日々変化する状況に迅速に対応を決定し実施していきます。

関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。