東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTの皆さんとのかがくあそび、今回は「音」がテーマ。身の回りの素材を使って、みんなでいろいろためしてみました。
音をだしてみよう
空き缶や風船、エアコンで使うドレインホースなどを用意しました。風船どうしをつなげた、糸電話ならぬ「風船電話」。どんな声が聞こえるでしょう。
おとでうごくビーズ
発泡ビーズと空気でふくらませたポリ袋に口をつけて声を出すと… 袋の中のビーズがぽんぽんはねます。
チューブでおはなし
塩ビの水道管を廊下にめぐらし、じょうごの受話器をおきました。となりの部屋と話してみよう。
楽器をつくってみよう
厚紙でつくった箱に太さ・色さまざまの輪ゴムをくくりつけ、ゴムをはじけばギターのできあがり。
ストローの片側に切り込みを入れ、笛を作ってみました。勢いよく息を吹き込むと「ブー」。水道管とつなげるともっと大きな音が出せました。
おしまいに、手作り楽器でリズムにあわせてミニ演奏会、CASTによるミニサイエンスショーを楽しみました。
つくった楽器をおみやげに、ご家庭でもぜひお子さんと一緒にためしてみてくださいね。