火災や地震など不測の事態には、なによりも園児の安全を守ることが最優先事項です。
そのために園としては以下のように園児の避難・登降園について行動いたします。
保護者の皆様には、普段からこのことを確実に留意され、緊急時に備えてください。
災害発生時の避難について
災害発生時の避難場所
災害の種類・状況に応じた避難を行います。
- 本園もしくは分園
- 第六小学校
- 広域避難場所 昭和記念公園
緊急時の連絡について
- 災害発生等の緊急時には、モバイルメール(緊急連絡用一斉配信システム)、LINE公式アカウントを用いて連絡を行います。
- 連絡がつかない場合はホームページ、Facebook、Twitter、伝言ダイヤル*による情報発信も行います。
※万一に備え複数の手段を講じておりますが、災害の規模や状況によっては、上記の対応が困難となる場合もありますことあらかじめご了承ください。
「災害用伝言ダイヤル」は被災地域内やその他の地域の人との「声の伝言板」として、被災地の方が録音した安否などに関する情報を他の地域の方が聞けるほか、他地域から被災地の方へメッセージを送ることが出来ます。
災害用伝言ダイヤルは、地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始されます。「災害用伝言ダイヤル」の提供開始や録音件数などの提供条件についてはNTTで決定し、テレビ・ラジオ等でお知らせします。
引き渡し方法
保護者または「緊急連絡票」に記入された方が引取りにおいでください。その際、必ず職員に声をかけ確認を済ませてからお帰り下さい。
警戒宣言発令時の対応
警戒宣言:観測データに地震の前兆と思われる異常が現れたとき、判定会議が開かれ気象庁長官は、地震予知情報を内閣総理大臣に報告する。内閣総理大臣は、緊急に対策をとる必要があると認めたときに、警戒宣言を発令する。
- 警戒宣言が発令された場合、園では地震防災隊を組織し、園児の安全を図ります。
- 警戒宣言が発令されている間、保育園は臨時休園となります。
- 保育時間中に発令された場合は保育を打ち切り、保護者への引き渡しを行います(引渡しが終わるまで責任を持って保育します)。
防災・避難訓練について
- 地震・火災を想定した月1回の避難・消火訓練のほか、緊急時の引き取り訓練、消防署の協力のもと総合防災訓練を実施しております。
- 職員を対象にダミー人形を用いた週1回のCPR(救急救命訓練)のほか、定期的にAEDも用いた訓練を行っています。
- 送受信の状況確認のため、保護者・職員に向けた毎月1回のメールテスト送信を行っております。