東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTの皆さんとのコラボレーションによる「絵本の読み聞かせ&かがくあそび」。
今回は初めて「でんき」をテーマにとりあげました。
くだもの・やさい電池
オレンジ・きゅうり・にんじん・バナナを使ってLEDを光らせてみました。どのくだもの・やさいがよく光るでしょう?
でんきを通すもの・通さないもの
でんきを通すものはなんだろう。いろいろ試してみたよ。
でんきをつくろう
ハンドルをぐるぐる回したり、風車を吹いて西国立の街のでんきをつくってみました。
機関車は動くかな。保育園の明かりはちゃんとつくかな…?
静電気
プラスチックの下敷きであそんだゴム風船をごしごしすると…おや、糊やテープもないのに壁にはりついた!下敷きでこすると紙吹雪や髪の毛がくっつくよ。
木炭電池をつくろう
キャンプごっこでおなじみの木炭(備長炭)を使い、しろ組のみんなでクリップ、アルミホイルと濃い塩水を組み合わせ、電池を作りました。さいごにみんなで作った電池をつなげてみると、ちゃんとLEDが光りました!
百人おどし
おしまいは子ども達とCASTのみなさん、先生みんなでまるく手をつなぎ輪を作り、静電気をつかった「百人おどし」を体験。
…3、2、1、さて、何が起きたのでしょうか?
大人にはあたりまえのことも、子どもにとってはすべてがおどろき。
さまざまな体感や経験を通して、子ども達の「なぜ・ふしぎ」の心を膨らませていきたいと思います。