東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTの皆さんとのかがくあそび、今回は人間の五感を題材に、「みる・きく・におい・あじ」をとりあげ、それぞれあそびのコーナーを用意し、思い思いに楽しみました。
「みる」…ベンハムのこま
12cmのCDサイズに厚紙を円く切りはりつけ、白・黒2色の模様を描きます
(いらないCDに貼りつけても作れます)。
中心にビー玉をとりつけ、くるくると回すと、白黒以外の色が見えてきます。
回す向きによって見える色も違ってきますよ。
「きく」…どんなおと?どうきこえる?
コップやストロー、空き缶、ペットボトルにバケツやボウルなど身近にあるさまざまな素材を手作りの「楽器」に見立て、いろいろ試しながら生み出す音色や音の伝わり方を楽しみました。
「におい・あじ」…オリジナルドリンクをつくろう
ここでちょっとひと休み。
クエン酸を少々加えた砂糖水に、それぞれお好みでぶどう・りんご・オレンジ・いちごの香りと好きな色をつけ、オリジナルのドリンクをつくりました。
それではみんなで「かんぱーい!」
ミニサイエンスショー「みえかたのふしぎ」
スライドを使って、錯視(目の錯覚)を利用したあそびを行いました。
「どっちの棒が長い?」「おなじ色?ちがう色?」ものの見え方のちがいにみんなビックリ。
つくったこまはおみやげ。ご家庭でもお子さんと一緒にぜひお楽しみください。