東京大学CASTのみなさんとの「かがくあそび」。
ことしはコロナ禍の影響を受け、小学生向け教室を含め思うような活動ができませんでしたが、年度末の最後、午後の時間を使って年長しろ組と行いました。
午後小雨の予報となり、テントを出し、分園から急遽ハウス前に会場変更。
8月のオンライン実験以来、久しぶりのかがくあそびにみなワクワク。
「どろどろ」をテーマに、ダイラタンシー、磁性流体、巨大スライム作りといった、流体や粘性を利用した体験あそびを行いました。
待ち時間を使って、七輪でマシュマロ焼き。炎はないけどとても熱い木炭。不思議そうにながめながら、甘いにおいのマシュマロをほおばりました。
ついでにおもちも焼きました。いいにおいとおもちがふくらむようすをじーっと観察。(おもちは後でCASTのみなさんにオヤツで出しました)
持ち運びに優れた七輪は便利。防災用途だけでなく、おせんべいやパン作りなどの調理保育にも活用できそうです。