主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。 –民数記 6章25節–
東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTとの「かがくあそび」。
早いもので彼らとの交流も10年に及び、のべ数十名の学生達と関わってきました。
初期の立ち上げで知り合った彼らは、今では大学の助教、科学館のスタッフ、放送局のディレクターなどなど…科学の最前線やサイエンスコミュニケーターとして、彼らの活躍をうれしく思うとともに、毎年新たに来る学生さんとのディスカッションも熱がこもります。
今回は職業体験に来た中学生も一緒に、思う存分、たくさんの「なぜ・ふしぎ」を皆で楽しむことができました。
写真は今回のサイエンスショー、10年振りのPETボトルロケット(改良型だそうです)。
子ども達のカウントダウンにあわせて発射!
この3年間、コロナ禍で実施もままならなかった鬱憤も吹き飛ばすかの如く、10年前よりも、そして3階建の園舎よりも高く高く、お日様照らす青空へと打ち上がりました。
子ども達の笑顔と歓声に応え、調子に乗ってアンコール。
「充填完了、3·2·1·ゼロ!……ぁ…」
2号ロケットは園舎をはるか飛び越え、ご近所の庭へ…(スミマセン)。(園長)