にしくに日記

【12月の聖句】いと高きところでは、神に栄光があるように。


いと高きところでは、神に栄光があるように。
地の上では、み心にかなう人々に平和があるように。

—ルカによる福音書 2章14節—

この一、二週間で急に冷え込みが強まりました。記録的猛暑(この言葉も聞き飽きましたが)をようやく抜けたかと思えば、秋物を出す間もないうちに厚い上衣を重ねる時季へ…。さながら四季ならぬ「二季」、そのうち「暑さ寒さも彼岸まで」の意味合いが変わってしまうような気もします。
さて、アドベント(待降節)に間に合うよう、今年も本園ベランダの非常階段にツリーを模した電飾を取り付けました。冬の夕暮れは自由あそびの間にもどんどん日が落ちてきます。あそびの最中、寒空を見上げるとそこには輝く星、お庭には闇夜を照らすツリーの灯…子ども達にも聖句のもつ温かさを感じてもらえればと思います。
ところで肝心の電飾、所々で断線が見つかりました。年に1ヶ月の飾り付けでも冬の寒さと風雨にさらされ、年数の割に劣化は早く進むようです。これだけでは裏路地のスナックのようでちょっと寂しいような…。もう少し神様の栄光を求めに、ホームセンターまで行ってきます。(園長)

にしくに日記 一覧