9月1日は「防災の日」です。大正12年(1923年)の関東大震災にちなみ、またこの時季は台風の襲来が多いとされる「二百十日」にもあたります。
大規模地震対策措置法に基づく「警戒宣言」の発令、その後の地震火災による駅周辺地域の被災・類焼が引き起こす避難への障害に対する回避を想定し、本園児の分園への事前誘導・保護者による引き取り訓練を実施しました。
放送を受け各クラス人数確認後順次誘導を開始し、17分で全園児・職員の誘導が完了しました。
保育園では避難訓練とともに、毎月の消火器・バケツを使った消火訓練、毎週ダミー人形や練習機を用いたCPR・AEDの救命・救急訓練を行っています。
今回はお迎えに集まりくださった保護者にも、これら消火訓練、救命・救急訓練を体験してもらうとともに、
お勤め先における帰宅困難者対策に関するアンケートをお願いしました。
当日はご都合の繰り合わせ、お迎えへのご協力ありがとうございました。
実施結果を踏まえ、今後の危機管理対策の向上に反映させていきます。