きょうは仲秋の名月、十五夜です。
園でも子どもたちとお月見…といきたいところですが、月の出は夕方6時過ぎ。
満月が空にのぼる頃にはすでにみんな帰り、誰もいません。
「せめて写真でも」と、屋上にあがってみました。
…雲に隠れています。
「秋風にたなびく雲の絶え間より もれいづる月の影の清けさ」左京大夫顕輔
帰り際にはようやく雲も去り、空に高くあがる姿を望むことができました。
時を追いながらさまざまな姿を楽しめるのも月見のおもしろさです。(半分は屋上で撮れなかった負け惜しみです)
みんなのおうちからは、どんなお月様が見えたでしょうか。