にしくに日記

【9月の聖句】平和をつくるものは幸いです。

平和をつくるものは幸いです。 —マタイによる福音書 5章9節—

にしくに名物、夏恒例のアイスクリーム作り。
50 年以上前、教会の米国人宣教師が持ち込んだ8クォート(約7.6L)仕込の大きな手回し式マシン、午後のおやつも作れ
るサイズです。
この木桶には「なぜ・ふしぎ」がいっぱい。氷と塩(寒剤)で材料を冷やす熱交換、ハンドルの縦回転を横回転に替える歯車、缶と羽根を互いに逆向きに動かし、凍りつく中味を掻き取りながら混ぜる機構。
そして動力源はもちろん「人力」。大人も子どもも力を合わせ、重くなるハンドルを一回、二回。その先に待つひとときの涼と甘さ。そこには「なぜ・ふしぎ」を暮らしに活かす人間の叡智と、「百聞より一見、百見より一労作」という全人教育の本質が盛り込まれています。
(遠い目をしながら)食品の研究開発に携わっていた不肖私、昔取った杵柄、新たに「チョコアイス」のレシピを作製しました。一発勝負ながら、出来は上々。新品のマシンも取り寄せましたが、伝統の木桶も箍を締め直せばまだまだ現役。
手入れをしながら、これからも保育園の「味」を守り続けたいと思います。(園長)

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