玉川保育園は広い園庭に様々な樹木が生い茂り、
近隣には緑豊かな公園や東京都農林総合研究センターがある等、
豊かな自然に恵まれています。
そんな玉川保育園の最近のトピックスをいくつかご紹介します。
《かたつむり》
昨年から飼育をしていたのですが、ここに来てカタツムリが成長するとともに、
多くの「赤ちゃんかたつむり」の姿を見ることが出来るようになりました!
飼育ケースからニョキっとつのを出すかたつむり。
「これが赤ちゃんだよ〜」と見せるとその小ささに驚いていました。
ただ、虫眼鏡で見てみると・・・
小さいながらも、しっかりとかたつむりの形をしていることにまたまた驚き!
かたつむりが野菜を食べることを知ったり、「何で卵の殻も食べるんだろう?」
と不思議に思っている子もいました。
《星》
少し前から宇宙や星に興味を持っていたあか組(3歳児クラス)のお友達。
そんな子ども達のために、先生がとりあえず部屋にあるダンボールとアルミホイルで
「お手製ミニプラネタリウム」を作ってくれました。
部屋を暗くして、光を点けてみると天井に星空が!
「わーっ!」と子ども達も歓声をあげていました。
もっと子ども達の探究心を育むべく、保育園で本格的なプラネタリウムの作成も検討中です!
《夏野菜の栽培》
食育の一環で、通年で野菜の栽培を行っています。
今年の夏野菜は「きゅうり」「おくら」「トマト」の3種類です。
2歳児クラスでは絵本「大きなかぶ」から興味を持った子ども達の
リクエストに応えてかぶの栽培にチャレンジ。
昨年から継続して栽培を行っているアスパラの植え替えも行いました。
これから日々の観察、お世話をしながら、収穫の時を楽しみに待ちたいと思います!
《アゲハ蝶の飼育》
昨年もアゲハ蝶の飼育を行いましたが、今年も幼虫を飼うことが出来ました。
以前の経験を覚えているからか、小さいお友達に「これなーんだ??」と幼虫を見せると
「ちょうちょの赤ちゃん!」とすぐに答えていました。
2歳児クラスでちょうど「はらぺこあおむし」の絵本を読んでいたので、
子ども達にも幼虫を見せてあげると、
そこから「大きなはらぺこあおむし」の制作にも発展!
(以前に「大きなこいのぼり」を作ったことから、子ども達の間に「巨大化ブーム」が来ている模様です)
あおむしにご飯をあげたり、一緒に散歩をしたりと楽しく遊ぶことが出来ました。
これからも、その時々の子ども達の興味や関心と、周囲の環境を活かしながら
一緒に遊んでいきたいと思います!