わたしたちが出来るSDGs〜外の世界に目を向けて②〜

玉川保育園では、SDGsの視点も取り入れながら日常の保育を行なっています。

以前よりゴミ箱を色分けし、子ども達が自然と分別してゴミを捨てられるよう環境を整えていましたが、

「じゃあ、なんでゴミを分別するんだろう?」

「分別したゴミはどうなるのかな?」

「ゴミが増え続けると地球はどうなるのかな?」

といった、一歩踏み込んだお話を先生が子ども達にしていました。

   

今は難しくて分からなくても、そういったことに目を向けられる「芽」を育てています。

こちらは、年始に起きた「令和6年能登半島地震」について先生と子ども達が話している様子です。

SDGsのカードも用いながら、今自分たちに出来ることは何があるのか、自分の周囲にいる人、

また遠く離れた場所で生きている人について考える機会を持ちました。

 

「環境」と一口に言っても、そこには人や物といった様々な意味があります。

子ども達が自分だけでなく、自分の周囲についても思いを巡らし、行動できるよう、

今後も保育を行なっていきたいと思います。