以前のたまがわ日記(4/19「おたまじゃくしのおひっこし」)でお伝えしていたおたまじゃくしですが、
毎日観察を続けていた子ども達から「おたまじゃくしがカエルになってきたよ!」と報告が。
そこで、少し寂しいですがカエルさんを故郷の公園に戻すことに。
「広い池で大きくなってね!」「ちゃんとしたカエルになるんだよ!」
と子ども達からカエルさんへ激励?の言葉が送られていました。
カエルを引き続き飼育したいところではあったのですが、少々難しいので、
子ども達と「なんでもといた場所に帰さないといけないのかな?」と一緒に考えてみました。
「おとうさん、おかあさんのいるところにかえしてあげないと、かわいそうだから!」といった、
子ども達ならではの様々な考えが出てきました。
その後に、図鑑を一緒に見ながらカエルになると虫などの生きた餌が必要なことや、
おたまじゃくしのしっぽが無くなるのは、体のほかの部分を作る栄養として吸収されることを知り、
「ええ〜〜っ??」と驚いた様子でした。
また来年もカエルさんとその赤ちゃんを見にいきたいと思います。