周囲の環境を生かして

玉川保育園はたくさんの自然に囲まれており、すぐ隣には東京都の農林総合研究センター、

少し足を伸ばせば緑豊かな公園がいくつもあります。

こちらは近くの緑地公園にいたおたまじゃくし。(※子ども達の観察のために一時お引越し中です)

毎日観察していた子ども達が「ちっちゃい手が出てきたよー!」「石を入れなきゃ!」

と先生に教えてくれました。

     

両生類のカエルは水中生活のオタマジャクシに四肢が生え、エラ呼吸から肺呼吸になることで

陸上生活が可能になる…ということを子ども達は勉強したわけではありませんが、

これまでの遊びの経験の中でそのことを知っていました。

ゴールデンウィークが明けたら、緑地公園にカエルさんを戻しに行くそうです。

こちらは農林総合研究センター内に園外保育に行った際、摘ませてもらったタンポポを

「花束にしたい!」という子ども達の要望に応えて一緒にラッピングした様子です。

とても綺麗な花束が出来ました!

 

これからますます緑が豊かな季節がやってきます。

豊かな周囲の環境を通し、そして生かしながら、子ども達と楽しく過ごしていきたいと思います。