玉川保育園では6月から保育園オリジナルのミニプラネタリウムの制作に取り組んできました。
(以前の記事はこちら「挑戦!ミニプラネタリウム製作プロジェクト!」)
そしてこの度、七夕前の7/3に、完成したプラネタリウムで子ども達と一緒に
星空を見ることが出来ました!
今回は、前回の試作機から約1.7倍の大きさのプラネタリウムドームを作成。
2m幅の巨大なダンボールを設計図を元に丁寧にカットしていきます。
カットしたパーツを展開図のように繋ぎ合わせ、みんなで組み立てていくと・・・
ミニというより、少しビッグなプラネタリウムドームが完成しました!
(見た目も前回より多少は改善されています!)
プラネタリウムの中に入る前には、子ども達と一緒に惑星・太陽系についての
園オリジナルの動画(宇宙飛行士に扮した先生も登場!)や、星座に関するDVDを見て、
宇宙や星に対する理解を深めていきます。
そして、いよいよドームの中へ!
ドームの中に綺麗な天の川が流れると、子ども達から「わあっ!」と歓声が。
「あっ、さっきテレビで見た夏の大三角形だ」「どれが織り姫と彦星の星かな?」「宇宙にいるみたい」
興奮した子ども達から、様々な感想や疑問を聞くことが出来ました。
今回のミニプラネタリウムでの体験を通して、
子ども達が身の回りにある宇宙や星という「自然」について、
興味・関心を持ってもらえればと思います!