前回、保育園で遊ぶ子ども達の様子をご紹介しましたが、
この短い間で子ども達の遊びも広がっていますので、今回もご紹介したいと思います!
ここ数日、風の強い日がありましたが、風が収まると園庭には色とりどりの花びらが落ちています。
その花を使った「色水あそび」は子ども達のお気に入りの遊びの一つ!
「酢」や「レモン汁」を加えて色の変化を楽しむこともできます。
こちらのしろ組(年長)の男の子は、園庭に落ちていた白いハナミズキの花で色水遊び。
白い色が出てくると思いきや・・・あれ?透明だぞ??
なぜ色が出てこいないのか不思議ですね。
もも組(年中)では今、「虫眼鏡」がちょっとしたブームです。
その名の通り、園庭の草木をかき分けて虫眼鏡で虫を見る子ども達。
見たことのない虫を見つけると図鑑を引っ張り出して、どの虫かな〜、と嬉しそうに
ページをめくっています。
前回の記事でご紹介した、絵本づくりをしている男の子は、
なが〜いロール紙に自分で絵を描き、オリジナル紙芝居(お話し)の制作に挑戦!
その様子を見たお友達も一緒に紙芝居作りを楽しみました。
完成した大作は園舎内で掲示しています!
周囲の大人が言わずとも、子ども達は自分で遊びを広げていきます。
子ども達が遊びの中で発する言葉に耳を傾けながら、環境を整えた保育をしていきたいと思います。