夏の暑さも過ぎ去り、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。
玉川保育園の周囲の豊かな自然も、夏から秋へと変化しているようです。
そんな玉川保育園の最近のトピックスをいくつかご紹介します。
《毒きのこ??》

ある日、園庭の片隅の木に大きなキノコが生えていることを発見した子ども達。
「これは毒きのこに違いない・・・!」と大騒ぎ。
拡大したきのこの画像と図鑑を見比べながら、何のきのこかみんなで調べてみると、
どうやら「ナラタケ」のようでした。
「何で今頃生えてきたのかな?」と子ども達に聞いてみると、「秋が来るから!」と
季節と食物の旬について考えるきっかけにもなりました。
《光ってなんだろう?》

0歳児のお友達が床に目を落としているので、その視線の先を追ってみると、
カーテンの隙間から入る太陽の光に気づいている様子でした。


光を触ったり踏んだりしていたので、
製作で作った色付きのとんぼのメガネを太陽の光にかざしてあげると、
床に映った違った色の光に興味津々。
光ってどこから来るのかな〜?と、幼いながらも様々なことを感じ取っている姿が印象的でした。
《謎の卵の殻》

ある日、先生が園庭で謎の卵の殻を発見・・・子ども達に教えてあげると、
「これはヘビの卵に違いない!」「ヒヨコだよ!」「いや、カブトムシ!」などなど、
子ども達の想像は膨らむばかり。


あまりにも子ども達が興味を持っていたため、卵の長さを測ったり、色々調べてみました。
その結果、どうやら「キジバト」の卵らしいことが分かりました。
「保育園で産んだじゃない?」
「そういえば、園庭の木に巣があった!」
「卵の殻が風で飛ばされて落ちていたんだ!!」
子ども達から色々な意見や考えを聞くことが出来ました。
これからも、周囲の環境を活かしながら、子ども達と一緒に遊んでいきたいと思います!





