にしくに日記

お庭の柳

正月の寒波でスタートした2021年もその後は比較的穏やか、20℃を超える日もあるなど、関東南部は概ね暖冬で推移した感があります。
この時季は二十四節気・七十二候の「雨水・草木萠動(そうもくめばえいずる)」。法人名の由来の一つでもあります。やわらかな陽差しのもと、園の草や木々と共にハウス前にある柳の鉢植えも芽吹きました。
水を入れたペットボトルに小枝を挿してから2年余り、枝垂れ振りも様になり大きく育ちました。保育園のシンボルツリーとして帰ってきた「お庭の柳」。新入学時期の桜のような華やかさはありませんが、卒園式当日は春風と歌声に揺れながら、ともに成長した子ども達を送ってくれることでしょう。
お庭の柳

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