にしくに日記

【6月の聖句】すべて主を愛する者は主が守られる。

すべて主を愛する者は主が守られる。 —詩篇 145篇 20節—

昨年職員が多摩川で採取したサワガニを本園で飼っています。
子どもの頃、川でつかまえてはヘタな世話で幾度も死なせた過去もあり、せめてもの罪滅ぼしに2、3日おきに水替えを繰り返した甲斐あってか、ここまで1年、元気に過ごしております。

先日、来園から3度目の「脱皮」を果たしました。
少しずつ大きくなったような…あか・もも・しろと進級といったところでしょうか。形もきれいに残りました。
自然環境下における脱皮はそれこそ命がけ。無防備で身動きがままならぬところを天敵に襲われることも少なくありません。
「もしカニに信心があれば、脱皮の前後で祈りをささげるのか…」そんなワケはありませんが、先月の聖句(私たちは互いに愛し合いましょう Ⅰヨハネ4:7)とともに、「○○を愛する者は○○が守られる」この先大小さまざまな課題や困難を乗り越える上で、相手を大切にすることが相手からも大切にされるということを知らせていきたいと思います。

となりの水槽のザリガニも脱皮したので、一緒に子どもたちに見せました。
「なにこれ?」「生きてるの?」「カニさんの着替え」「へー」(園長)

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