今回のキャンプごっこは、これまでと環境を少し変え、いもほり後の分園裏の畑を利用してかまどを設置しました。
前日はしろ組がテント張りや薪運びなどの準備を行い、当日も晴天に恵まれ、米とぎ・野菜洗い・さつまいも包みなど、グループに分かれてそれぞれの仕事に取り組み、虫眼鏡や図鑑を使用して自然探索をしたりと、青空の下で伸び伸びと過ごす姿が見られました。
あか・もも組も一緒に感謝祭礼拝に参加し、乳児クラスのお友達もテント体験やどんぐり・まつぼっくり転がしなどの遊びを楽しむなど、笑顔がたくさん見られました。
キャンプごっこは災害発生時の炊き出し訓練も兼ねています。災害時に簡単にできる調理として、ポリ袋を使用した「塩昆布キャベツ」作りに子ども達も参加し、お昼のカレーライスと一緒に美味しくいただきました。
感謝祭礼拝を通して収穫物やそれに関わる人、神様への感謝の祈りを捧げるとともに、室内だけでは味わえない様々な経験をし、子どもも職員も充実した一日となりました。