玉川保育園では年間を通して、季節野菜の栽培やパン作りといった様々な食育を行っています。
今回行ったのはバター作り!
バターを作るために何をするかというと・・・
ペットボトルに生クリームを入れて、とにかく頑張って振る!という非常にシンプルなもの。
お気に入りの曲に合わせて、とにかく一心不乱にペットボトルを振る子ども達。
生クリームが水分と固形物(バター)に分離してくると「あとちょっとだー!」と笑顔。
しばらく振り続け、完全に水分と分離したら完成!
バターから分離されて出てきた水分は、ホエーや乳清と呼ばれ、
水溶性のたんぱく質や、ミネラル、ビタミンなどの栄養がたっぷり含まれています。
美容にもいいので、パックや化粧水に使用する人もいるそうです。
さっそくみんなで「かんぱーい!」と飲んでみます。
すると、「先生見て!なんか肌がスベスベになった・・・ような気がする!!」と大はしゃぎ。
他にも「牛乳の味がする」「カルピスだ!」等、様々な反応をしていました。
作ったバターは、その日の午後のおやつのパンと一緒に食べました。
これからも楽しみながら様々な食育を行なっていきたいと思います。