おたまじゃくしのおひっこし

玉川保育園はたくさんの自然に囲まれており、すぐ隣には東京都の農林総合研究センター、

少し足を伸ばせば緑豊かな公園がいくつもあります。

こちらは近くの緑地公園にいたおたまじゃくし。(※子ども達の観察のために一時お引越し中です)

飼育ケースに移そうとすると、子ども達が「石を入れなきゃ!」と先生に教えてくれました。

両生類のカエルは水中生活のオタマジャクシに四肢が生え、エラ呼吸から肺呼吸になることで

陸上生活が可能になる…ということを子ども達は勉強したわけではありませんが、

これまでの遊びの経験の中でそのことを知っていました。

     

小さいおたまじゃくしを虫眼鏡で観察する子ども達。

どうやら金魚のエサを食べるらしく、実際に金魚のエサを入れてみると

器用に水中にエサを運び入れる様子を見ることが出来ました。

ゴールデンウィークが明けたら、緑地公園にカエルさんを戻しに行くそうです。

これからますます緑が豊かな季節がやってきます。

豊かな周囲の環境を活かしながら、子ども達と楽しく過ごしていきたいと思います。