にしくに日記

【12月の聖句】きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。


きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。
—ルカによる福音書 2章11節—

アドベント(待降節)が始まりました。クリスマスまでの4回の礼拝において、それぞれHope(希望)、Peace(平和)、Joy(喜び)、Love(愛)のキャンドルを順に灯します。
コロナ禍前のクリスマス祝会ではケープをまとった幼児全員が舞台に並び、保護者と一緒に祈りを捧げましたが、ここ3年間は子どもが舞台と客席から向かい合う形で礼拝を行っています。舞台上キャンドルを手に、やや緊張した面持ちのしろ組、そんなお兄さんお姉さんの立派な姿を真剣に見つめるもも組とあか組…。ともすれば祝会本番前の「予行練習」と捉えがちであった従前から、混沌とした世界における4つの祈り、困難の中に救い主がもたらされた意義を子ども達により良い形で伝える機会として、これはこれでクリスマス本来の姿に沿ったかたちなのかもしれません。
礼拝を重ねつつ、日ごと近づくクリスマスを皆で喜びたいと思います。

しろ組と一緒に廊下のツリーの飾り付け。椅子に乗り背伸びをしながら、ちょっとでも高いところに飾ろうと懸命です。屋外のイルミネーションのセットも完了しました。来週には真紅のポインセチアが園内を彩ります。…(園長)

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